検定は後回しで推定を学ぶ
・もとめるものは、すっきり割り切れないところにある.何か”あるらしい”匂いがするなら.
・検定は、ことを終わらせる間際の作法のようなものとすら思う.
推定や調整を繰り返す.過適合を避ける.データに束縛される必要はない.むしろデータはゆがみに束縛されている.しかしデータこそが残された手がかり.
モデルをいくつも作ってみれば、それぞれがそこそこにらしさを演じる.
・統計学からはじめて統計学で終わるとだまされることに成るのだ
・多変量かつ非線形のなかで、考えざるを得ない
・バイアスやら交絡が悪さをしていないか
・付属の検定プログラムにも満足する理由はない
・そして最尤推定さえも欠陥を抱える!?