r1r2plotとは 曝露数、発生効果、RDは どう現れるか
■ r1r2plotにおいて各因子は、平均を示す点を通る、kごとに異なる直線上に位置する
r1r2plotにおける 曝露数、効果、RD、G平均の関係
曝露は、直線の傾きを変え、効果は平均値からの距離を変える なお、RDはr2=r1の線へ真下に降ろした線の交点との差
また、このG内での平均あたりにある、信頼性のある因子は、発生に影響しない無関連因子が集中する
chocoを例に、平均とchを現すと、
plot(xlim=c(0.5,0.9),ylim=c(0.2,0.8), c(chr1r2[1],avv[1]) , c(chr1r2[2],avv[2]) ,type="b")
・plot関数は。x座標ベクトルついでy座標vを指定する
・type bは 〇‐〇と 位置と傾き、大きさを表現できる
各因子について、率を行列とするためosmxに5,6行を枠開けする
oamz<-rbind(osmx,osmx[5,]) # NULLな5行を6行として結合 ;5,6に枠を設ける
率を計算し、行列に入れる r1・r2
oamz[5,]<-oamz[1,]/oamz[2,] # 率r1の数値を埋める
oamz[6,]<-oamz[3,]/oamz[4,] # 率r12数値を埋める
plot(xlim=c(0.5,1),ylim=c(0,1),rbind(oamz[5,],avv[1]) ,rbind(oamz[6,],avv[2]) ,type="b")
# 率r の数値と平均avをつなげたベクトル;線として描画
因子のr1r2プロット 平均avとを線でつないで描く
もうちょっと数学的にすると、
3次元 r1 r2 k 座標で漸近的に曲面 となる
r1r2k空間にある曲面上に 因子は位置する
因子の効果の大きさ、質は、そのkにおける平均からの距離、方向になる
r1r2plotは、その平面への写映
▼ コホートゆえのばらつき方向がある
・揺らぎが 発生 に起こるとき = 発生数が増減したときの r の変化
このことは・・r1r2 plot上で、多くの因子が右下がりな帯状域に分布する理由
実はそれぞれのばらつきも同様に右下がりとなる
また、milkやsaladにみるように非曝露は平均に漸近し、意味がなくなる