独立データから個々の因子をみる mesiの特徴
・独立データは、線形とlogistic、mls推定とNLL推定が一致する.
・因子が重複するgは、複数生まれているが、係数の上下幅が広いものがある.独立gのリスク差をみる.
ex リスク差
m単独曝露で 0.231
mを含むgは msp 0.2 - sp 0 = △ 0.2
mstp 0.604 - stp 0.5 = △ 0.104
mtp 0.667 - tp 0.75 = △-0.083
生起因子は、他のどの因子と重複しても係数を上にし、抑制因子は下に となっていた.しかし、mでは上下に広く、生起、抑制両方の効果を妨げると考えたのだった.
・回帰の推定値ばらつき
coef std.e
mesi 0.04916 0.11958 0.411 0.681
因子を線形独立に仮定した推定にみるばらつきの大きさは、上記のぶれの幅に対応してみえる.交互作用は、組み合わせによっても異なりえて複数想定する必要が考えられる.