抑制阻害因子を想定してみる
・観察から曝露状況によって3つのgにわけてみる.
ID うちy1 率
生起因子+抑制因子 9 4 0.444
生起因子+阻止因子 11 7 0.636
生起因子+抑制因子+阻止因子 190 111 0.584
210 122 0.581
ここで、生起因子;たまご焼き、フライドポテト、抑制因子;水、茶、塩サケ
阻止因子;めし とした.
g内のメンバーが少ないものがあり、心もとないが、このデータを半ば無理に処理しているわけで、思い付きを試行したいだけのこと.
各gの率を全体に均等な効果と仮定してながめれば、阻止因子が抑制因子の効果を減じていることは、考えてみてもいい.
・阻止因子が抑制の効果を弱めることをβでもって表すと、
(0.636 - 0.584)/ β = 0.636 - 0.444
β=0.271
のような数値を得ることはできて、もし上の仮定が成り立てば、阻止因子は、抑制因子を0.27ほど阻止している、ということになる.
(あくまで、計算の仕方、考え方の試行)