R 記述を短くするデータ
元データを加工して記述を簡単にしたい.
■ 元データ
■ 【リストを2分、反転し2倍】
・y1とy0に分ける.
139と119の 2群になる.
tableは、 m: [4] を例にすると、
sum(y1[4])
sum((1-y1[4]))
131 8
sum(y0[4])
sum(1-y0[4])
105 14
となる.y1の中では、 [4] 曝露したID数が度数になり、単純. <2分割>
・ 字数は、dを比べると、sum( (1- dr[1])*(1-dr[4]))だったので、かなり少ないメリットがある.
・反転をつくる
さらに、非曝露数を簡単にするため、反転データを作る.
re1<-1-y1 , re0<-1-y0 <2倍>
これによって、1-y0[4] は,re0[4] 、dは、 sum(re[4]) だけとなる.
sumを略して、table は、i 因子に対して、
y1 [i] re1[i] y0[i] re0[i]
と表せる. 並べてベクトル化できる.
・例 層化
tのtable t ;7
sなし層 s;6 reのデータを乗ずる
sum( re1[6] * y1[7] ) 曝露なし
sなし sum( re1[6] * re1[7] )
sum( re0[6] * y0[7] )
sum( re0[6] * re0[7] )
dについて sum((1-dr[,"sake"])*(1-dr[,"y"])*(1-dr[,"tam"]))
が、 sum( re0[6]*re0[7] )
のように短くなる.