morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

余興 加法定理(正弦・余弦)図形

・正弦・余弦 各加法定理を一緒に表す.
・長さ1とした斜辺の一端から時計回りにcosを作る.角度φ1として底辺をc1、これからさらに角度φ2としてc2を得る.他端からその逆回りにsinを作り、s1,s2を得る.


     c1 = cosφ1     c2 = cosφ1cosφ2
     s1 = sinφ1      s2 = sinφ1sinφ2
     L1 = sinφ1cosφ2   L2 = cosφ1sinφ2


 狭い角度に限ると、台形になる.




・s2//c2なので
   cosφ1+φ2 = c2 - s2  = cosφ1cosφ2 - sinφ1sinφ2
    sinφ1+φ2 = L1 + L2  = sinφ1cosφ2 + cosφ1sinφ2

×

非ログインユーザーとして返信する