因子の「2面性」
■ 2面性とは
係数と計算されるpr
係数 pr
β。+ p -0.32 0.421
β。+t 1.47 0.813
β。+ t + p 1.15 0.760 係数は前記事の手順で”推定”
pは、単独でリスクを持つ.tは大きなリスクを持つが、tとpの曝露ではtの元の率を下げるから、結局pはリスクであり抑制因子である、というのがいままでみてきた2面性.2面性があっても、係数はただ1つという不思議.
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率差;RDばかりみていると、率が因子の性質のように思えたが、他の因子との関係のうえで率が現れるというだけ.見方の問題か.
網羅的な推定;glm系推定ではSEが広いのは、2面性の影響かと考えたが、gの曝露有無にかかわる小Nなgの脆弱性にあるのかも.