繰り返し処理~短く & vec を dataframe化する
・度数の範囲で繰り返し処理して、ORベクトルを作り、書き出す
・関連情報dhyper の数値をくっつけてデータフレームを作る
■ 短い書き方
for(i in 0:7) { print(i*(22+i)/(7-i)/(16-i))}
ベクトル化して、保存するには・・
t0sor<-NULL
for(i in 0:7) { t0sor <- c( t0sor, i*(22+i)/(7-i)/(16-i) ) }
繰り返し処理の書き方が格段に簡単.
結果
> t0sor
[1] 0.0000000 0.2555556 0.6857143
[4] 1.4423077 2.8888889 6.1363636
[7] 16.8000000 Inf
ちゃんと無限大の結果が出ている.
念のため、データをcsv保存する.
> write.csv(t0sor,"t0sOR.csv")
csvを覗くと・・
■ 使ったデータ
t0でのsのtable
s1 s0
i = 0:7
■ ORと起こりやすさを統合したdfとするには、
probt0s <-dhyper(0:7,7,38,16) 起こりやすさ
pr_or<- data.frame( t0sor,probt0s ) データフレーム化
■ 起こりやすいOR
起こりやすいのは3,4行目、そこではOR 0.69-1.4.
■ 図示
plot(probt0s,log(t0sor),type="s")
probによるlog OR
■ 意味
観察したデータでt0において発生が超幾何分布するとし、主な発生が tまたはs因子によるとき、sは弱生起性または弱抑制性をもつ.また、t1においては抑制性をもつ.