morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

改.開平した級数係数をながめる:収束

 


は、調和級数といわれるものである.これを開平した、

について、その係数を調べる.


 べきにつれて徐々に小さくなる級数である.
 隣接した係数の比をとって図示する.


  係数比は、徐々に大きくなる.が、1には達しない様子がわかる.
・ダランベールの収束判定法:比の極限が1に満たなければ、収束するとなっており、絶対収束するらしきながめである.

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