morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

ブラックホールの合体その2

■ 報道によるとふたたびブラックホールが合体が観察されたと. 情報源 https://twitter.com/science_jp


 [質量が太陽の14倍と8倍のブラックホールが14億年前に合体した際に、太陽1個分の質量に相当するエネルギー]が放出されたと.:YOL

■ で、まだわからんのが、
 ① 光が曲がる
 光には重さがないから、”重力で曲がる”って説明はあっているのだろうか.「時空がゆがんでいるから、その歪みに沿って光は動いている」ではなかろうか・・”光も重力で曲がって進む”とかいう言い方は違うと思うのだが.
 ② 事象の地平線どうしの接触
 BHが衝突するときは、事象の地平面が、お互い接触しようとするわけだが、ここでは時間は止まっているとか.
 で、止まった時間で接触は、どう”進む”のか.
 2枚の地平線(実際は、極ゆがんだ面?)がくっついたまま(くっつく寸前で止まったように)、広がるのではないだろうか.だとすれば、衝突したBHは、2つのくっついたくっつきかけたBHsなのか?
 ③ 重力波は光速で伝わるとして、BHちかくから放出される重力波(時空のゆがみの伝搬)は、どうやって定刻通り”抜け出せる”のだろうか.

 ④ 光はブラックホールを離れられないから、光らないと理解する.重力も光速で伝わるという限りは、時間が”進んで”いないと伝われないはず.ブラックホールからは、重力波は出ていないことになる.そのまわりから出ているのか?
 ⑤ 重力波はいったん止まった時間をさらにつき”進んで”内部に入ることなどとうていできない.(もう一つの時間が流れてくれれば話は違うだろうけど)
 光とともに永遠に事象の地平面にくっついているのではないか.
  




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