morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

因子をどう選ぶか 曝露数とcRD からplotして

■ 因子の選択
 cRDは簡便に因子を特徴づけられることを使って、因子選択に利用する
・cRD
・曝露数
の2つから因子を選択するということを記す


■ 全因子                  
 dd= read.csv(file.choose())  # dd:csv 26全因子新データ
   # 空白削除
  d26 <-complete.cases(dd)
  d <- dd[d26,] 


■ 【cludeなRD】曝露数をも計算
crd<- NULL
 t_ec<- NULL
  for (x in 1:27) {          # x   全因子を調整対象とし、、、、       
  a1 <- sum( d[,1] *d[x] )     # 発生有
  b1 <- sum( d[,1] *(1-d[x]) )     # 
 c1 <- sum( (1-d[,1]) *d[x] )      #   発生なし
  d1 <- sum( (1-d[,1]) *(1-d[x]) )
e_count <- a1+c1            # 曝露数
 n1 <-a1+b1+c1+d1 
  k11<-a1+c1
k10<- b1+d1
 rd1 <- a1/k11-b1/k10
crd<-c(crd,rd1)        
t_ec<-c(t_ec,e_count)          # 曝露数ベクトル
} 
■ 曝露数ごとのcRDをplot
plot(t_ec,crd)
text(x=t_ec,y=crd,colnames(d))
 結果 上図



 曝露数と、粗リスク差に基づいてモデルの柱となる因子 ;この場合4つ を挙げる
   曝露が大な、mesi (次いで steak
   生起因子tam、次ぐpotesara
   抑制因子wat


 曝露が大なmesiに次いで steak も注目しておく

×

非ログインユーザーとして返信する