morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

複素数の積~絵で見る


・複素数 α(a+bi)と、β(c+di)の積は、
αβ = ac-bd+(ad+bc) i ・・・①
となる.
・iをtとしておいて、
   αβ = ac-bd+(ad+bc) t +bd・t^2+bd
を t^2+1 で除すと、bdが立つが、余 をもって ①とするのが定義なのだという.





・t^2+1 の t を iとする.つまりあとでゼロになるもので除する.順番を超越した操作に思えるが、余の深い意味を考えさせられる.





・無限になってしまう結果をさけて、意味あるものが取り出せる.

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