複素数の積~絵で見る
・複素数 α(a+bi)と、β(c+di)の積は、
αβ = ac-bd+(ad+bc) i ・・・①
となる.
・iをtとしておいて、
αβ = ac-bd+(ad+bc) t +bd・t^2+bd
を t^2+1 で除すと、bdが立つが、余 をもって ①とするのが定義なのだという.
・t^2+1 の t を iとする.つまりあとでゼロになるもので除する.順番を超越した操作に思えるが、余の深い意味を考えさせられる.
・無限になってしまう結果をさけて、意味あるものが取り出せる.