morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

野生化した際に防除する体制とは何か?

・ヒアリは、亜熱帯、温帯のこの国にも定着し得る、他のアリを駆逐するという性質がある.
・”野生化した”とき、防除する対策とは、拡大を防ぐため、棲息しがたい環境に変える、被害を防ぐためi咬まれた際の対策を準備する、といったものになるだろうか.
・駆除しようとしたら在来のアリもろとも消滅させることになろう.また、そのような毒性のある物質をまき散らせるのか疑問もあるし、そうでなくても自然をぼろぼろにするような手は打てないだろう.
・それだけの資源を投入できる場所にだけアリがいるとは限らない.
・では、野生化した際に防除する体制とは何か?

×

非ログインユーザーとして返信する