morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

2023年6月のブログ記事

  • 多変量解析に入れてみた ~道草

    ・データから原因と結果の対比で調べる回帰分析やら層化解析してきたのだが、ここにきて多変量解析でそのデータはどう映るか少し試した. ・発生情報であるyもまた、曝露情報といっしょくたにするわけだ. ・解析するとデータ間の似つかわしさがみられ、発生との(無)関係なようすもみられる.  主成分分析では、ま... 続きをみる

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  • 道草 クラスター分析 clusplot

    ■ クラスター分析でデータをみる.   clusplot ( dataroku ,km$cluster, color=TRUE, shade=TRUE, labels=2, lines=0)       データは、 y=1をID97 以降とし、tam=1をID 22-95と 103- と並べ替えた... 続きをみる

  • 道草 因子分析 factanal

    ・発生に関わる回帰モデルなどの見方をいったん横に置き、データ間の関係はどうみえるか. ■ 因子分析   eigen01 <- eigen(cor01)$values          eigenの大きめなのが、3つはある.  が、関数の練習なのでとりあえず2つでみる. fit00 <- facta... 続きをみる

  • 道草 主成分分析  princomp

    ・曝露因子としてきたデータばかりか、発生yをも同時に関数に入れる.よって発生yもまた、メニューの一つのように扱って多変量解析に入れる. ・まず主成分- ■ 主成分分析  いつものデータをみる;観光船事例.  メニューから6個を入れる.     pr <- princomp(dataroku, co... 続きをみる