MHRDのウエイトは、意味がわからない. ウエイトを簡単なものに置き換えて理解に役立つか. wについての table を tで層化し、MHRDをみるときを例にして・・. ■ ウエイトをシンプルに もし、ウエイトを単にn でつけたら・・ :記述後記 (rd0*n0+rd1*n1)... 続きをみる
2023年12月のブログ記事
-
-
MHRDの式は、 [ ウエイト逆数による内分点ベクトル ] であり、 [ ウエイトの調和平均 ] を含んでいる. しかも、ウエイトそのものもまた、「人」n1とn2 についての調和平均である. =1/( 1/n1k +1/n2k ) ■ 隠れた調和平均 変... 続きをみる
-
-
ごく近視的に算数解釈する ■ 調和平均とは 調和平均は、 「率や比について平均をとるとき使う」とされる. また、 「分子に来るものが同じときは調和平均が適正」、あるいは、抵抗は並列のとき調和平均で、直列のとき算術平均など、言われる. ・dimを考える. 平均速度の計算は、速度vの調... 続きをみる
-
MHRD は RDベクトルの 内分点 Mantel-Haenszel
MHRDを式でみると、 ・wはコクランウエイトといわれる ■ 内分点としてのMHRD i = 2 のとき、 MHRD = Σ wi rd i = w1rd1+w2rd2 Σ wi w1+w2 ... 続きをみる
-
Rで記述: MHRD マンテルヘンツェル危険度差 生起因子で調整し・・
・ORと比べてRDはデータ欠損がなく、MHRDをRで記述して試す. ■ MHRD t;因子番号7 が生起因子であると容易に分かったとして、引き続き、因子を調べるとき、 MHの方法で t の影響を抑えてみる. ■ 記述 ・総当たり調整の想定をした.が、tの効果あるなしについて各因子調整する記述の... 続きをみる
-
■ 集まったデータ内で、ある因子wに注目するとき、その効果を調べるには、それ以外の因子への曝露が一致するものを探して比較するとよいのではないか.Rの記述は、やっかいになりそうだが・・. ▼ wは、「第3の因子・・」で浮かんだ1つの因子であり、別角度で調べる.ctrl gとして同じ条件にしたい.w1... 続きをみる