morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

plot で hist 風グラフ + 重ねあわせ

【hist風 plot】にするには、
   type="s" 


    

【ラベルを消し、替えるには】
   xlab=" ",ylab=""   または、 ",xaxt="n", x=□□□□ 
【重ね合わせ】するには、
   par(new = T)
   plot(・・ )
      par(new = T)
   plot(・・)
【plotの 注 意 】
hist風plot
   計算指示は    n' から n'’ 
   できるベクトルは n' から n'’ 
   描画される柱は  n' から n'’-1 まで !
   【 目盛は 】       n'はその右柱  を示している;ズレてる  ←◆ 
            目盛と柱は カットされる         ←◆
   dhyper  25:29   ,41,43,55)を 描く     

   


■ 実例                   

   

・例・・サケあり,なし層各hg
  dh_158<-dhyper(80:158,98,76,158) から、0を除いたvec;dhnewを生成させた.
 サケあり層での t1 曝露が、プレーンな状態でどんな発生を期待させるかがみえる.
・0は除かず並べる.右山は、サケあり層.観察は95/158、左はなし層.観察は37/55.
  

   

     表計算によるグラフ
          横緑棒が観察結果の位置.サケなし層;下山は観察との差が一層明瞭.


 tの効果はいずれもhyperによる、ありがちな範囲を顕著に上回る.サケの抑制効果は、あきらかではある.

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