超幾何分布 和・積で交換則
2×2表で、曝露x;あり発生;yありを a、曝露x;なし発生;yありをb、 曝露x;あり発生;yなしをc、 曝露x;なし発生;yなしをdとした.
超幾何分布;確率密度 hgを 1) のように表現するなら、2×2表で、aがx、a+cがn、a+bがMに対応する.
1) をabcd、Nで表現すると組合せ C の定義から 2) になる.
1)
2)
(2) の表現では、ab交換かつc,d交換したとき、hgは、不変に保たれる.また、ac交換かつbd交換したときも保たれる.つまり、表の上下または左右ひっくり返しに対して 2)は不変となっている.