morの解析ブログ

解析疫学、リスクにまつわるメモや計算

「推定」のまわりをさぐる.教科書では「解析はMHにより行う、因子が多ければ重回帰を用いる」という風で詳しい例は少ない.独自(のつもり)な思いつきで具体に試行.
 数理を用いるべきアセスメントにも切り込む.

Pμプルト二ウム

 防護半面マスクを通過して、吸引され、体内にくっついた?件.
 カンの蓋が圧で浮いたが蓋をとった? なぜ?ふつうは、異常に気付き、作業を止めるはず.
 中のビニール袋をガスが満たしていた.何のガス? α崩壊したのならヘリウム?
 「アルファ粒子はヘリウム原子として結晶中に閉じ込められるので、金属中にヘリウムの気泡(直径 1 nm程度)が生じる。これは時間とともに増えていくため膨れを生じるものの、無視できるレベルに留まる。」wiki 
 とはいうものの、容器が、開封中に徐々に膨らんでいったとすれば、外圧が減じていくなか、元々粉末だった粒の中で無数のガスが膨張してもおかしくないのであって、それぞれが一気に破裂(爆発的)したのではと想像してしまう.さらには、ごく微細な固体が空気中に浮遊することになるから、吸入が継続してしまったのかもしれない.
 で、化合物だったのだろうか・・、そっちの分解ガスかも?
 でなくて、Ga合金か? 
それにしても、マスクを通過? じゃ何のためのマスクだった?
 原研開のHPでみても情報がなさそう・・
 内部被ばくした? つか、進行形でないか?

 その後の報道で、高線量だった理由は、体表の付着によるらしい. 
 ということで、いろいろ無駄に考えてしまったではないか.

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